卵管通過障害の原因と治療【不妊の原因】

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女性の不妊の原因の卵管通過障害の原因と治療法をご紹介致します。

卵管通過障害は妊娠できない原因がはっきりとしているので、原因を取り除けば、妊娠できる可能性が大きいのです。卵管通過障害と言われても心配はしないで下さい。

卵管通か障害は心配しないで

卵管の通気検査は辛いですよね、検査の日は憂鬱になってしまいますね。
卵管の通気検査は辛い、旦那は分かってくれない・・・

卵管通過障害とは

卵管通過障害とは、卵管が狭くなったり、詰まってしまったり、癒着などによって卵管の中を卵子や精子が通過できない状態になっている事です。その為に妊娠ができなくなります。その症状を卵管通過障害と言います。

卵管はまずは精子が通過をします、その際に卵管が狭かったりすると、通過できなくなって染まします。運良く通過をして卵子と出会ったとしても、今度は受精卵が子宮に戻る事ができなくなってしまうのです。

卵管通過障害の原因

卵管通過障害の原因は大きく分けると2種類あります。

  1. 卵管留水症、留膿症、クラミジアなどによる通過障害や機能障害
  2. 子宮内膜症やクラミジアなどの炎症による卵管周囲の癒着

卵管通過障害の原因は上記の2種類です。

卵管留水症、留膿症、クラミジアなどによる通過障害や機能障害

卵管は、精子と卵子を運んだり、受精をしたり、受精卵を少しの期間育てたりする非常に重要な役割があります。
受精卵は、卵管から酸素や栄養素をもらい、分裂を繰り返し、卵管の表面に生えている繊毛の運動と卵管の壁の筋肉の収縮により、約1週間で子宮内に移動をします。

卵管留水症、留膿症というような、卵管内に膿性や水溶性の貯留液が貯まっていると、卵管に機能障害がおきてしまい、卵子を運ぶ事に支障がでてしまいます。
また、クラミジア等の性感染症により、炎症などで卵管内の機能が低下してしまっていると。受精卵を運ぶ事ができなくなってしまいます。

子宮内膜症やクラミジアなどの炎症による卵管周囲の癒着

卵管自体には何にも問題がなくても、排卵した卵子を拾えない場合が多くあります。
卵管の先は、卵管采と言い、手のような形になっています。この卵管采が排卵した卵子を受け止めるのですが、何らかの原因で癒着をしていると、卵子を拾いに行けないのです。
子宮内膜症があったり、クラミジアや淋病のような性感染症にかかっていると、癒着の原因となります。

卵管の検査

卵管の検査はクリニックによっても異なりますが、卵管通過障害の検査としては、卵管造影が主な検査となります。

通気検査

通気検査とは、子宮口をふたで閉じて二酸化炭素などのガスを通して、聴診器を当てて卵管の先より、膣腔内に出すが出る際の音を聞いたり、経時的に内圧を検査する検査です。
※経時的とは時間の経過とともに変化をしている様子の事です。
この検査では、卵管の途中に穴が開いていたり、片方の卵管だけが詰まっている場合には正確な診断ができません。

通水検査

卵管通水検査とは、子宮口から生理食塩水をカテーテルで送り込んで、水圧の変化から卵管の通過性を検査する検査方法です。
卵管のつまり具合の正確さは子宮卵管造影検査と比べると低いのですが、この検査をすると癒着もとれるというメリットも蟻、治療的な効果が期待できます。
卵管通水検査は、レントゲン撮影が必要ないので、町のクリニックでも行う事ができるメリットがあります。

卵管造影検査

造影剤を子宮の中に注入して行う放射線検査です。不妊の検査では必須の検査になります。
卵管の通過性の様子、卵管周辺の癒着の様子、子宮の内側の様子の確認を行う事ができます。
子宮卵管造影検査を行ったあとに妊娠をするケースも珍しくありません、子宮卵管造影検査を大なう事で卵管内に液体を注入するので、通過性が高まるのが一つの要因です。

卵管以外の検査

卵管以外の検査もご紹介致します。

腹腔鏡検査

卵管の外側の癒着を調べるには腹腔鏡で目視で確認する事がメインになります。
検査を行いながら同時に卵管形成術という手術を行うケースもあります。

腹腔鏡検査とは

腹腔鏡とは、体内を直接観察する為の内視鏡の事です。直系は約1㎝程度の太さなので、一般的な手術に比べ体への負担が少ないのが特徴です。
おへそのしたを1〜2㎝切開して、お腹を炭酸ガスで膨らませ、腹腔鏡を挿入して行います。腹腔内の状態をモニターに移して観察を行い、更に小さな器具を使用して行う手術です。

腹腔鏡検査を行うと、腹腔内と骨盤の臓器を時価に見て判断する事ができますので、卵管や卵巣、またはその周辺の臓器の状態が正常かどうかが、より正確に判断できます。

この検査では、癒着やその他の問題点があるかを同時に判断する事ができ、癒着がある場合には、その場で治療を行う事ができるメリットがあります。

卵管通過障害の治療法

卵管の通過障害は検査自体が治療になる事もありますが、それ以外の治療法をご説明いたします。

卵管に炎症や膿腫がある場合の治療法

卵管に炎症や膿腫がある場合には、抗生物質と消炎剤の投与にて様子を見ます。症状が改善荒れない場合には手術が必要になるケースもあります。

卵管鏡下卵管形成術

卵管鏡下卵管形成術とは、卵管の通過障害を改善する為に行う治療法です。子宮卵管造影検査で、卵管か狭くなっていたり、閉塞していると診断された場合の治療になります。
体外受精ではなく、タイミング療法や人工授精などの自然妊娠を希望している方がこの治療法を行うケースが多くあります。

FT(卵管鏡下卵管形成術

卵管野中を観察しながら、バルーンというプラスチックでできたチューブを通し、通過障害のある部分を押し広げ開通させます。
体外受精をする前にFTを選択するケースが多くあります。

体外受精

卵管が詰まっているので、卵管を通過する事のない体外受精は、不妊治療では卵管通過障害の治療法の一つの選択肢になります。
特に療法の卵管が詰まっている場合には、体外受精を行うケースが多くあります。

卵管通か障害は原因がはっきりとしているので、通過性を確保する事で、妊娠をする事が可能になります。
卵管通過障害において注意が必要なのは、クラミジアの予防になります。クラミジアは感染をすると卵管のトラブルを引き起こすケースが多くありますので、予防をしっかりとして下さい。




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