排卵障害の原因と治療法について【不妊治療】

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排卵障害の原因と治療法について

女性の不妊の原因の排卵障害の原因と治療法についてご紹介致します。

排卵障害不妊に悩む女性の原因としては非常に多い症状です。しかし、しっかりと治療を行えば、必ず良い結果に結び付きます。日頃から生活習慣や食習慣に気を付けて生活をするだけでも、改善する可能性があります。

排卵障害と診断されたら

排卵障害と診断されると、多くの女性が大変落ち込むようです。
しかし、このように考えて下さい。不妊の原因が特定できたのです、この排卵障害さえ改善できれば妊娠はすぐ目の前なのです。
排卵障害は原因が分かっていますので、その治療法を行うことで妊娠する可能性が高くなりますよ。
専門医と良く相談をして、治療を行って、良い結果を待ちましょう。

排卵障害の原因と治療法

排卵障害は不妊の原因の内の約3割を島ていると言われています。当然排卵がないと妊娠する事ができませんので、不妊をなってしますのです。
排卵障害と言うと、非常に難しいと感じるかも知れませんが、簡単に説明しますと「排卵に関与するホルモンが正常に機能していないために妊娠に至らない」状態になっているという事です。

基礎体温を測ると、ある程度分かりますが、正常に排卵をされている女性の基礎体温は高温期と低温機の2層にきれいに分かれていますが、排卵障害の可能性のある女性の基礎体温は2相に分かれていなかったり、低温機の1相しかない基礎体温になります。
また、しっかりと2相に分かれていても、高温期が10日間未満だと排卵が行われていない可能性があります。
排卵傷害を改善すれば、妊娠妊娠する可能性が非常に上がりますので、早めに治療を行いましょう。
特に90日間以上生理がない場合には専門医の治療をできるだけ早く受けて下さい。
⇒妊活女性の基礎体温詳しくはコチラ

排卵障害の原因

排卵障害の原因は主に脳の視床下部や下垂体や甲状腺、卵巣に問題がある可能性が多いです。
しかし、排卵障害の中には原因不明の排卵障害もあり、全ての要因が複雑に絡み合い排卵障害となっています。

排卵に問題があるFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)のバランスが崩れて排卵できない事で排卵が止まってしまいます。
排卵障害は過度なダイエットや激しい運動が原因で発症してしまう事もあり、肥満や痩せが原因である場合もあります。

排卵傷害の原因とホルモン

排卵傷害の原因が脳の部位によるものもあります。

原因部位 症状
視床下部性 視床下部は生理周期と自律神経を調整している器官です。自立神経と密接な関係があるためにストレスを受けやすくなっています。強いストレスや激しい運動や肥満、痩せ等になった際には体を守る為に機能の大部分を使用してしまうので、月経を調整する機能は働かなくなってしまいます。
また、下垂体のコントロールを行っているホルモンの分泌異常を起こしてしまい、下垂体に影響を与えます。
※GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)というホルモンが関係しています。
下垂体性 下垂体に腫瘍があったり、薬の副作用で乳汁が出る事があります。母乳を出す為のプロラクチンと言うホルモンが関係して、出産していないのに母乳が出る病気を「高プロラクチン血症」と言います。
高プロラクチン血症は妊娠していないのに体が妊娠していると勘違いをしてしまうので、排卵が止まってしまいます。
下垂体のホルモンの文野いつ以上は、FSHやLHの分泌不全によって、卵子が育たない、卵巣からの排卵がうまくいかない状態です。
FSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体化ホルモン)というホルモンが関係しています
甲状腺性 甲状腺に腫瘍があったり甲状腺机上低下症にかかっているとホルモンバランスの異常により排卵が正常に行えません。
甲状腺刺激ホルモンの過剰な状態になると、体全体のホルモンバランスが崩れてしまいます。そのような状態になると、規則正しい性関連ホルモンが異常を来たします。その結果として、月経不順や無月経になるケースがあります。
甲状腺ホルモンが関係しています。
卵巣性 卵巣から分泌されるホルモンの異常。エストロゲンは子宮頚管粘液の分泌、プロゲステロンは子宮内膜の肥厚に深く関わっています。
卵巣性の排卵障害は卵巣の機能が低下してしまったり40歳未満で閉経してしまう早期閉経や多のう胞性卵巣症候群等になっていると排卵傷害を起こします。
エストロゲン、プロゲステロンというホルモンが関係しています。
多のう胞性卵巣症候群 通常は赤ちゃんの卵が入っている卵胞は月に1つずつ成熟しますが、その卵胞が卵巣内にいくつもできてしまうことです。卵胞はたくさんあってもその中身は嚢胞状に変化してしまい、1つ1つは成熟しにくくなっています。多嚢胞性卵巣の9割の人に排卵障害があるといい、また排卵障害の人の20~40%が多嚢胞性卵巣症候群であると言われています。無月経や不正出血、男性ホルモン過剰(にきび、多毛)、肥満などの症状が特徴的です。
インシュリンというホルモンが関係しています。

上記のように様々な種類があります。
ホルモンと月経周期と排卵と妊娠は全てが連動しているのです。
排卵傷害の種類は様々ありますが、複数の要素が複雑に絡み合い排卵障害となっています。排卵障害の原因はほとんどが原因不明です、ストレスであったり、生活習慣であったり、遺伝的な問題であったり様々な要因がありホルモンの分泌異常を起こしていルト考えられています。

排卵障害の検査

排卵障害の検査は主にホルモンを値を調べて妊娠の妨げになるものはないかを調べる血液検査になります。
項目と測定時期は下記のようになります。

調べるべきホルモンの値には、測定に最適な時期があります。

適切な検査の時期 検査するホルモン
月経3〜4日目くらい
(卵胞期初期)
黄体ホルモン(LH)
卵胞刺激ホルモン(FSH)
高温期の中頃
(黄体期中期)
卵胞ホルモン(エストロゲン)
黄体ホルモン(プロゲステロン)
どの時期でも大丈夫 乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)
甲状腺ホルモン

各ホルモンの検査結果の値から判断できる事は下記の通りです。

結果 内容
LH、FSH共に低い 視床下部もしくは、脳下垂体の機能に問題があります。
GnRHホルモン負荷試験でどちらの方に問題があるのかを検査する事ができます。
FSHはほぼ正常だがLHが高い 多嚢胞性卵巣(PCOS)の可能性があります。
更に、超音波検査で卵巣に多くの卵胞が確認されれば、PCOと診断されます。
FSHの基礎値が10mlU/mlより高い 卵巣の機能に異常があります。
20mlU/ml以上になると、妊娠が困難な状況と判断されます。
黄体期中期に測定した黄体ホルモンが10ng/ml以下 黄体機能不全と診断されます。
この状態が続くと着床障害や流産の原因になります。
プロラクチン値が高い 高プロラクチン血症と診断されます。
値が異常に高いときには、MRIで脳下垂体に腫瘍がないかを調べます
甲状腺ホルモン値の異常
(値が高くても、低くても)
排卵障害、着床障害、流産等の原因になります。
甲状腺機能に異常が見つかった場合には、甲状腺治療専門医の診察が必要です。

排卵障害の治療

排卵障害との治療は、血液検査等で原因が特定されると、その症状に応じて治療が開始されます。妊娠を希望する時としないときで治療内容は変わります。

排卵障害を改善する

排卵障害を改善するには、生活習慣を改善する事が重要です。排卵障害になる原因としては、ステレスや過度なダイエット、激しい運動が原因となっているケースが多くあります。
ストレスの解消や食生活を整える等の自己管理が必要になります。また、飲み薬を飲む事で完全する場合が多くあります。したがって、産婦人科での受診をして治療を行う事をお勧めいたします。




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